広さ800平米、140人ほどが働くIT系企業のオフィス内装工事。
常識にとらわれないデザインが求められ、什器や壁に木を多用した。
素材には杉の間伐材による集成材を使用。これをカットして特注製作したデスクが、フロア全体を貫くように配置され、川のような木の流れがオフィスの新しい風景を生んでいる。
独立柱の脇には腰高のロッカーを配置し、天板を載せ、立ち姿勢で打合せができるテーブルとしている。
人の交流を誘発する場を随所に設けている。