足立S接骨院

中高層が建ち並ぶ幹線道路沿いに建つ、耐火木造による低層の木のボックス。

道路から向かって左側の閉じた部分は住宅(足立S邸)で、右側が奥に長い接骨院になっている。

入口に導かれると、中は背の高い待合室で、高窓からの明るい光に迎えられる。

キュービックな受付ブースの奥には、やや明るさを落とした施術室が延び、天井の木の装飾と間接照明が、安らぎと華やかさを演出している。施術ベッドから天井を眺める患者さんにとって快適なしつらいを考えた。