さいたまI医院

東側は交通量の多い県道、西側は生活道路に面した、台形の敷地に建つクリニック。大部分が平屋で一部が2階建てとなっている。

県道に対しては、建物自体がサインボードになるよう、2層部分を寄せて配置。生活道路に対しては、威圧感を与えないよう低層のボリュームを配し、有機的な表情の仕上材を選択。それぞれの道路に対し最適な顔を持たせるよう、多面的な構成となっている。

中央部の1.5層分の高さを持つ待合室は、高窓と地窓により、往来の視線をカットしつつも明るい空間になっており、あえて天井高を抑えたエントランスから入ることで、開放感を際立たせている。