◆ 仕事の方針は?
仕事をするにあたって、次のことを方針にしています。
● 密度の高い設計・監理
当方が提供できるものは設計の質です。
その質には、機能性や安全性から精神的な充足までが含まれます。
これらの水準を高めるには、必然的に密度の高い設計が必要と考えます。そして、設計通りに工事されているかをチェックする、工事監理にも同様な姿勢が必要です。
また、建築に関わる各分野の専門家や職人さんとも積極的に意見交換し、技術的に裏打ちされた仕事をしていきます。
● 充分なコミュニケーション
お互いの理解のために、じっくり話を聞くことや、わかるまで丁寧に説明することは厭いません。
できる限りオープンに、状況やご希望を伺います。こちらからも裏表のない意見を提示します。遠慮なく話し合っておくことが、最終的な納得につながると考えます。
施主さんだけでなく、工事会社や職人さんに対しても、ツボを得た説明が必要です。難解な説明や説明不足を避けて、的確な情報伝達に努めています。
● 建物完成後の継続的な対応
使っていて気になる点が出たり、経年劣化や不具合が生じた際に、ご連絡を頂き次第、原因分析やアドバイス、応急処置のお伝え、工事業者の手配など、必要な早期対応にご協力しています。